2025年01月15日
稲敷市 O様邸株式会社【屋根外壁塗装工事】 始まりました!!
ブログBlog
外壁塗装を検討する際、「シリコン塗料」という言葉を目にする機会は多いのではないでしょうか。
シリコン塗料は、耐久性・コスト・仕上がりのバランスに優れた塗料として、現在もっとも多くの住宅で採用されています。
とくに稲敷市のように寒暖差や雨風の影響を受けやすい地域では、塗料選びが住まいの寿命を大きく左右します。
この記事では、なぜ外壁塗装でシリコン塗料が選ばれているのかを、診断や見積もりの考え方とあわせて解説します。
この記事を読めば、
●シリコン塗料とはどんな塗料で、外壁塗装でよく選ばれている理由は何か
●シリコン塗料は自分の家(稲敷市周辺の住宅)に本当に合っているのか
●稲敷市・稲敷郡で、シリコン塗料を含めて外壁塗装を安心して相談できる先はあるのか
が分かるようになります。
「外壁塗装を検討中だが、塗料の種類が多くシリコンで問題ないのか判断できない」と悩んでいる稲敷市の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次

「なぜ多くの住宅でシリコン塗料が採用されているのか」「他の塗料と比べて何が優れているのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
実はシリコン塗料は、耐久性・価格・機能性のバランスが良く、一般住宅にとって現実的な選択肢とされています。
ここからは、シリコン塗料の基本知識や強み、他塗料との違いを順に解説していきます。
シリコン塗料の特徴を正しく理解することで、自宅に合った塗料選びに役立ててみてはいかがでしょうか。
シリコン塗料は、アクリル樹脂にシリコン樹脂を加えた合成樹脂塗料(複数の樹脂を組み合わせて性能を高めた塗料)で、外壁塗装において標準的に使われている塗料です。
主成分に含まれる「シロキサン結合(ケイ素と酸素が結合した構造で、塗料の耐久性を高める要素)」により、高い耐候性(雨や紫外線による劣化に強い性質)や撥水性(水を弾く性質)、低汚染性(汚れが付着しにくい性質)を実現し、雨や紫外線に強く美観を長く保ちます。
耐用年数(塗膜が性能を維持できる目安期間)は約10〜13年と中程度で、コストと性能のバランスに優れていることから、住宅の塗り替えで広く選ばれています。
シリコン塗料をはじめ、外壁塗装で使われる塗料の特徴をまとめた表は以下のとおりです。
| 塗料の種類 | 特徴 | 耐久年数 | 価格(1缶あたり) |
| アクリル塗料 | 最も安価でDIYや短期的利用に向く。耐久性は低く、現在はあまり使われない。 | 約3~5年 | 5,000~15,000円 |
| ウレタン塗料 | 柔軟性がありひび割れしにくい。価格が安く、細部の補修などに使用されることが多い。 | 約5~8年 | 5,000~20,000円 |
| シリコン塗料 | 外壁塗装の主流。耐久性・防汚性・コスパのバランスが良く、製品バリエーションも豊富。 | 約8~15年 | 15,000~40,000円 |
| ピュアアクリル塗料 | 高い防水性・柔軟性を持ち、ひび割れに強い。価格は高めで雨の多い地域に向いている。 | 約15年以上 | 50,000~70,000円 |
| フッ素塗料 | 紫外線に非常に強く、耐久性が高い。高価格だがメンテナンス回数を減らせる。 | 約15~20年 | 40,000~100,000円 |
| 無機塗料 | ガラス成分を含み、最高クラスの耐候性。汚れにくく退色しにくいが非常に高価。 | 約20年以上 | 50,000~120,000円 |
シリコン塗料は他の塗料に比べ、耐久性・防汚性・価格のバランスに優れた塗料で、外壁塗装の定番ともいえる存在です。
外壁塗装を検討する際、つい「どの塗料が一番良いのか」に意識が向きがちですが、実は塗料の種類だけで仕上がりや耐久性が決まるわけではありません。
どれほど高性能な塗料であっても、下地(塗装前の外壁材や補修部分)の状態や施工方法が適切でなければ、本来の性能を十分に発揮できないからです。
「なぜ同じ塗料を使っても耐久年数に差が出るのか」「自分の家には本当にその塗料が合っているのか」といった疑問を持つことが、後悔しない塗装工事への第一歩になります。
ここでは、塗料選び以上に重要な考え方を整理し、納得できる外壁塗装につなげるポイントを解説していきます。
どの塗料も、健全な下地と適切な施工を前提に性能が設計されています。
そのため、たとえ高性能な塗料を使用しても、下地が劣化していたり処理が不十分だったりすると、塗膜(塗料が乾燥して形成される保護膜)の密着が悪くなり、剥がれ・ひび割れ・膨れといった不具合を招きます。
下地処理は洗浄・補修・調整など多岐にわたり、塗装品質の50〜70%を左右するとされるほど重要です。
加えて、施工の質によって塗料本来の防水性・耐久性・遮熱性などの機能が大きく変わるため、信頼できる業者選びも同時に欠かせません。
本来の塗料性能を発揮するには、下地処理が最も重要です。
そのため、外壁にチョーキング(外壁表面を触ると白い粉が付く現象)やひび割れ、塗膜の剥がれなどの劣化症状が見られる場合、単に塗装を重ねるだけでは不十分です。
外壁に劣化症状がある際は、高圧洗浄(高い水圧で汚れや劣化した塗膜を洗い流す作業)や補修によって汚れや傷みを除去し、塗料がしっかり密着できる状態を整えることで、塗膜の剥がれや早期劣化を防ぎます。
塗装は“仕上げ”であり、下地の健全性が塗装全体の耐久性と品質を左右するのです。
家の状態によって、選ぶべき塗料や施工内容は大きく異なります。
たとえば、ひび割れが多い外壁には防水性や柔軟性に優れた塗料が適しており、チョーキング現象がある場合は下地処理を丁寧に行う必要があります。
築年数や外壁材、劣化の進行度に応じて、補修の有無や下地処理の工程も変わるため、「どんな家にも同じ塗料・工法で良い」という考えは危険です。
診断と専門的な判断に基づいた提案が、長持ちする塗装工事の鍵となります。
外壁の塗り替えは、「どの塗料を使うか」よりもまず、「本当に塗り替えが必要な状態か」の診断が出発点です。
チョーキング(粉吹き)やひび割れ、塗膜のはがれ、コーキングの劣化などは、塗料選び以前に“診断のサイン”として捉えるべき重要な劣化の兆候です。
これらを見逃すと、見た目は綺麗でも内部劣化が進行し、建物寿命を縮める可能性があります。
最適な塗料や施工内容を選ぶためには、まず適切な専門診断が不可欠です。

シリコン塗料は性能とコストのバランスに優れた塗料ですが、「シリコンを選べば安心」という考えだけでは失敗につながることがあります。
なぜなら、塗料の良し悪し以上に、事前の診断内容や見積書の中身が仕上がりや耐久性を大きく左右するからです。
ここからは、失敗を避けるために知っておきたい診断と見積もりの考え方を解説していきます。
正しい診断と納得できる見積もりを理解し、不要な追加費用や施工不良を防いでみてはいかがでしょうか。

塗装前の診断は、塗料選びと同等以上に重要です。
有資格者による診断は、建物の劣化状況や補修の必要性、適切な塗料や工法を明確にするための土台になります。
もし、稲敷市で有資格者による診断サービスを受けたい方は、株式会社ユウキ美装(プロタイムズ稲敷店)の「お家の健康診断」を活用するとよいでしょう。
「お家の健康診断」では、外装劣化診断士(外壁や屋根の劣化を専門的に診断する資格者)が屋根・外壁の状態を詳細に調査し、10ページ以上の報告書とビデオで状況を可視化できます。
さらに、CAD(設計や面積算出に用いられる図面作成ソフト)で塗装面積を正確に算出し、塗布量や工事価格の妥当性まで判断してくれるため、安心で根拠のある提案を受けられます。
外壁塗装で後悔しないためには、見積書の金額だけで判断せず、その中身を正しく確認することが欠かせません。
「なぜ会社ごとに金額が違うのか」「安い見積もりに問題はないのか」といった疑問は、見積書の記載内容を読み解くことで見えてきます。
ここでは、見積書を見る際に必ず押さえておきたい確認ポイントを整理して解説していきます。
外壁塗装の見積書で「〇〇工事 一式」と表記されている場合は注意が必要です。
「一式」(作業内容や数量、単価をまとめて表現する見積方法)では具体的な作業内容や数量、単価が不明瞭となり、後から追加費用が発生する恐れがあります。
信頼できる塗装会社は、足場設置や高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗りなどを工程ごとに明示し、塗料の種類や使用量も細かく記載します。
見積書に透明性があることで、適正価格の判断がしやすくなり、後々のトラブル回避にも有効です。

見積書では、「塗料の種類やグレードが明記されているか」を必ず確認しましょう。
「シリコン塗料」などの表記だけでは、性能や価格帯に大きな差があるため注意が必要です。
たとえば、同じシリコンでも水性(においが少なく扱いやすい塗料)・溶剤系(耐久性が高い反面、においが強い塗料)、1液(主剤のみで使用できる塗料)・2液型(主剤と硬化剤を混ぜて使う高耐久塗料)によって耐久性や価格が異なります。
塗料名やメーカー、製品グレード(例:超低汚染型・遮熱機能付き)まで記載があると、適正な提案かどうかの判断材料になります。
塗料名だけで判断するのはリスクが伴うため、詳細まで明記されている見積書を確認することが重要です。
「塗装面積(㎡)」と「単価」が妥当かどうかを確認することも、忘れてはならないポイントです。
塗装面積(実際に塗料を塗る外壁の面積)が実際より過剰に見積もられていたり、単価が相場より極端に高い、または安い場合は注意が必要です。
一般的に、外壁の塗装面積は延べ床面積(建物各階の床面積を合計した数値)の1.2〜1.5倍が目安とされ、単価も塗料の種類によって異なります。
面積や単価が不自然な場合は、施工品質の低下や過剰請求のリスクもあるため、必ず根拠を確認しましょう。
外壁だけでなく、「付帯部(外壁以外の細かな外装部位)の範囲が明確に記載されているか」も必ず確認しましょう。
以下のような付帯部は、建物の保護や美観において重要な部分ですが、見積書に「付帯部一式」などと曖昧に記載されている場合、塗装範囲や施工内容が不明瞭になりがちです。
・雨樋
・破風板
・軒天
・シャッターBOXなど
その結果、「思ったより塗られていない」「想定外の追加費用が発生した」といったトラブルにつながる恐れがあります。
部位ごとの明細が明記されている見積書は、施工範囲が明確で、信頼できる塗装会社かどうかを判断する重要な材料になります。
見積書では、施工内容だけでなく「保証内容や保証期間の記載」があるかも確認しましょう。
保証は施工後の不具合(例:塗膜の剥がれ・ひび割れ)に対する安心材料ですが、内容が不明確だと、トラブル時に十分な対応を受けられない可能性があります。
また、保証期間が塗料の耐用年数や施工品質に見合った年数かどうかも、重要な判断基準です。
書面に「〇年間の工事保証」「塗膜保証あり」などの具体的な記載があれば、責任施工の証といえます。
口頭説明のみの場合は、必ず書面化を求めましょう。

この記事では、なぜ外壁塗装でシリコン塗料が選ばれているのかを、診断や見積もりの考え方とあわせて解説しました。
稲敷市で外壁塗装を検討している方は、塗料選びや費用だけで判断するのではなく、信頼できる相談先を見つけることが大切です。
株式会社ユウキ美装(プロタイムズ稲敷店)では、無理な営業は行わず、住まいの状態や将来のメンテナンス計画を踏まえた判断材料を、丁寧に提供する相談スタンスを大切にしています。
問い合わせ後は、現地調査・診断、見積内容の分かりやすい説明を経て、納得したうえで工事に進む流れのため、初めての方でも安心です。
まずは気軽な相談から始めることで、後悔のない外壁塗装につながるでしょう。
執筆者
渡邉勇希
■資格
一級塗装技能士(厚生労働大臣認定)、外装劣化診断士、雨漏り診断士、有機溶剤作業主任者
■職歴
・塗装業界にて長年のキャリアを積み、茨城県稲敷市を拠点とする「株式会社ユウキ美装」を設立。
・現在は、全国組織の塗装ネットワーク「プロタイムズ」の加盟店としてプロタイムズ稲敷店を運営。
株式会社ユウキ美装代表。一級塗装技能士として現場で培った技術に加え、外装劣化診断士・雨漏り診断士の資格を持つ外装の専門家。現在はプロタイムズ稲敷店を運営し、市民講座運営委員会の認定講師として「屋根・外壁塗り替えセミナー」にも登壇。専門知識に基づいた客観的な診断と、住まいの長寿命化を実現する高品質な施工を追求しています。