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茨城県稲敷市の塗装会社 プロタイムズ稲敷店
株式会社 ユウキ美装です。

「最近、自宅の外壁の色褪せやひび割れが気になってきた」「そろそろ外壁塗装を検討したほうがいいのかな？」とお悩みの方へ。築10年以上の家では、外壁の劣化が進行し、外壁塗装のメンテナンスが必要になっているケースが多いです。

しかしながら、「外壁塗装の費用ってどのくらいかかるの？」「外壁塗装の適正価格が分からず、業者選びに不安がある…」と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで、このブログでは外壁塗装の費用相場や外壁塗装のコストを抑える方法、塗装業者選びのポイントなどについて詳しく解説します。

このブログを読むことで、稲敷市の外壁塗装の費用相場が分かり、適正価格で施工するための情報を得ることができるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

1. 外壁塗装の費用相場【全国と稲敷市の比較】

「外壁塗装の費用はどのくらいかかるの？」と気になっている方は少なくないと思います。ずばり、外壁塗装の費用相場は、全国平均で80万円～150万円（建坪30坪の住宅の場合）が一般的と言われています。

ただし、上記はあくまで相場価格です。外壁塗装の費用は、塗装面積や塗装に使用する塗料の種類、施工方法、外壁の劣化具合など、様々な要因によって大きく変動します。

また、外壁塗装の費用は地域によっても異なります。塗装業者の数や人件費・材料費など、地域特性によるコストの違いが影響するためです。そのため、都市部では人件費や材料費が高く費用相場が高い傾向にある一方、地方では人件費などが安く比較的安価になることがあります。

稲敷市の場合、外壁塗装の費用相場は70万円～90万円となっています。参考までにプロタイムズ稲敷店（株式会社ユウキ美装）の外壁塗装プランと価格を紹介します。

 

2. 外壁塗装の費用を決める要因とは？

外壁塗装の費用は、いくつかの要因によって決まります。ここでは、主な要因について解説していきます。

① 使用する塗料の種類

外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類によって変動します。外壁塗装に使用される主な塗料の種類と費用は下記の通りになります。

一般的に耐久性や耐候性が高い塗料は高額になる傾向にあります。また、遮熱性や防汚性、防カビ性などの機能を併せ持つ塗料は、その分、高額になります。

ちなみに、外壁塗装において現在最もスタンダードな塗料は、シリコン塗料と言われています。理由としては、価格がそれほど高くないうえ、耐候性や低汚染性などの性能も有しており、バランスが良いことが挙げられます。

② 建物の大きさ・形状

外壁塗装の費用は、坪数ではなく、塗装面積（㎡）をもとに算出されます。そのため、坪数がわかっても、塗装面積（㎡）がわからなければ、正確な外壁塗装の費用を算出することはできません。基本的に塗装面積が広いほど、それだけ材料費（塗料代など）や施工費もかかるため、外壁塗装の費用は高くなります。

「同じ坪数なら、塗装面積も同じなのでは？」と思う方もいるかもしれませんが、例えば、同じ30坪住宅でも塗装面積が同じとは限りません。その理由は、以下の事例をご覧いただくと理解しやすいです。

同じ30坪住宅の「住宅Ａ」「住宅Ｂ」「住宅Ｃ」の塗装面積を算出してみると…

 

「住宅Ａ」「住宅Ｂ」「住宅Ｃ」は同じ30坪住宅にも関わらず、塗装面積が異なるのは、住宅の高さ・形状、窓やドアの大きさ・数（窓やドアには塗装しないため、窓やドアの面積分だけ塗装面積が少なくなります）が異なるためです。

つまり、同じ坪数の住宅でも、「住宅の高さ・形状」「窓やドアの大きさ・数」「ベランダの有無・大きさ」など様々な要因によって塗装面積は異なり、塗装面積によって塗装費用は変動してきます。

知識のない一般の方が、正確な塗装面積を算出するのは至難の業です。塗装業者に見積もりを依頼すれば、塗装面積（㎡）を算出したうえで、概算見積もり、現地調査、正確な見積もりの順で提示してくれます。

プロタイムズ稲敷店（株式会社ユウキ美装）では無料見積もりを行なっていますので、見積もりをご希望の方は下記URLよりお問い合わせください。

③ 下地の状態と補修の有無

外壁塗装を行なう前には、塗料がしっかりと吸着するように下地処理という作業を行ないます。

具体的には、高圧洗浄でコケ・カビを落としたり、外壁のひび割れを補修することです。外壁の劣化が進行している場合、下地処理に手間がかかってしまうため、下地処理費用が多くかかる可能性があります。

・外壁に発生したコケ

・外壁のひび割れ

下地処理のあとは下塗りを行ないます。

下塗りは、外壁の素地と上塗りをしっかりと密着させる役割を持っています。上塗り剤自体に密着性があまりないため、下塗りをしっかりすることで、上塗り塗料もしっかりと性能が発揮できます。

外壁の素材の状態によっては下塗りをしても、膜を張らないことがあります。そのような状態で上塗りをしても密着性がないため、下塗り剤が膜を張らない場合、下塗りを2回、3回と重ねることもあります。下塗りを重ねた分、費用が増加することがあります。

④ 足場の設置費用

外壁塗装を行なう際は、しっかりと足場を組んで作業を行ないます。一般的に足場の設置費用は15万円～25万円と言われています。

「足場がないとだめなの？」「足場代がもったいない」と思う方もいるかもしれませんが、足場を設置せずに外壁塗装を行なうことはオススメできません。なぜなら、足場の有無は安全性、仕上がり、作業効率に大きく影響するからです。

 

3. 費用を抑えるためのポイント【賢い業者選び】

・地元業者と大手業者を比較

外壁塗装の費用を抑えるためには、業者選びが重要なポイントになります。一般的には、大手ハウスメーカーやリフォーム会社よりも、地元の塗装業者のほうが費用を抑えられる傾向にあります。

大手ハウスメーカーやリフォーム会社は塗装工事を取り扱ってはいても、自社では施工せず、下請けの塗装業者に施工を依頼することが少なくありません。そうすると、中間マージンが加算されるため、直接施工を手がける地元の塗装業者よりも費用が高くなります。

また、大手ハウスメーカーやリフォーム会社は、使用する塗料や施工方法などをパッケージ化していることが多く、こまかな価格調整が効かないことで割高になるケースもあります。

一方、地元の塗装業者であれば、自社で職人を抱えているため人件費を抑えられるほか、ある程度であれば価格調整も利くため、費用を安く抑えることができます。

しかしながら、大手ハウスメーカーやリフォーム会社がオススメできないかというと、そういうことでもありません。保証という面で考えると、大手のほうが充実している場合が多いのも事実です。

・見積もりは３社以上から取る

複数の業者から見積もりを取ることも、費用を安く抑えることにつながります。

できれば３社以上の業者から見積もりを取るようにしましょう。なぜなら、１社だけの見積もりでは、費用の妥当性が判断できないからです。おおよその費用相場がわかっていても、住まいのつくりや劣化状況によって費用は変動します。そのため、複数の見積もりを比較するのは、妥当な費用を探るうえで重要なことです。

また、競合先があるというのは、業者が費用を下げるかどうかの判断基準の１つになります。言ってしまえば、「Bという会社と迷っている」という切り札を出すことで、最終的に費用が下がる可能性もあるということです。

見積もりを比較する際、まず金額を気にされる方が多いと思いますが、こっちの業者はこの工事が入っている、こっちの業者はこの工事が含まれていない場合は、当然ながら金額にも差が出てきます。金額はもちろん大事ですが、工事の内容や使用する塗料のグレードなどを比較しながら総合的に判断することが重要です。

・閑散期に施工する

外壁塗装の施工時期を工夫することも、費用を安くする方法の１つです。具体的には、外壁塗装の閑散期にあたる梅雨前や冬に施工することで費用を抑えられる可能性があります。

 

4. 稲敷市で信頼できる外壁塗装業者を見極めるポイント

ここでは外壁塗装を検討されている方に向けて、信頼できる塗装業者を見極めるポイントを紹介します。

・創業年数が長く施工実績が豊富

創業年数が長い塗装業者であれば、地域特有の気候や地理に精通しているため、きめ細かな施工や対応が期待できます。また、施工実績が豊富で、それらを自社のホームページなどで公開していることが多いため、さまざまな施工事例の中からご自身のケースに当てはめて比較・検討することができます。

・保証の有無

保証の有無も信頼できる塗装業者であるかどうか見極めるポイントになります。リフォーム工事（塗り替え工事もリフォーム工事の１つ）には、新築工事とは異なり、保証について法的な義務がありません。そのため、塗り替え工事についてどこまで責任を負う用意があるかというのは、信頼できる塗装業者かどうかを見極める１つの指標になります。見積もりに保証の明記がない業者も存在するため、契約を結ぶ前に保証体制が整っているかを必ず確認しましょう。

・口コミや評判をチェック

Googleマップや口コミサイトなどの口コミは、実際に外壁塗装をした人の生の声を反映しているため、塗装業者の信頼性を判断する材料となります。口コミ評価の高い塗装業者は、施工品質が高いことはもちろん、顧客対応やアフターフォローが優れており、その結果として顧客から感謝の声が多く寄せられます。

・見積もり内容が詳細かどうか

信頼できる塗装業者は、外壁塗装にどんな塗料を使うのか、何缶使うのか、壁以外にどこを塗るのかなど、内容が詳細かつ明確な見積もりを提示します。

逆に、「外壁塗装工事一式●万円」など、いわゆる”一式見積もり”を提案してくる業者がいます。 この一式見積もりでは工事にどれくらいの材料費や人件費がかかっているのかなどの内訳がわからず、悪質な場合は金額を上乗せしていることもあります。見積もりに「一式」の記載が多い業者は要注意です。

 

5. 見積もりの注意点と押さえておくべきポイント

業者に依頼して外壁塗装にかかる費用を見積もってもらった場合、見積もりの総額だけでなく、何にいくらかかっているのか、また保証内容はあるかなどを細かくチェックすれば、見積もりが適正価格になっているかどうかを見極めることはできます。

ここでは、見積もりの注意点と押さえておくべきポイントについて紹介します。

・塗料の種類・塗布回数が明記されているか

外壁塗装の費用は、使用する塗料のメーカーや種類によって大きく変動します。

塗料には、さまざまなメーカーや種類があります。外壁塗装で広く使用されているシリコン塗料にも、ピンからキリまであります。塗料のメーカーや種類によって値段も全然違ってくるため、見積りを確認する際はメーカー名・塗料名・商品名が明記されているかチェックしましょう。

外壁塗装の塗り回数は、下塗り（１回）、中塗り（１回）、上塗り（１回）の計３回が基本です。ただし、下地（外壁材）の傷みがひどい場合に４回以上塗り重ねることもあります。塗布回数によって金額が変動するため、塗布回数も確認するようにしましょう。

・追加費用が発生しないか

保証が10年と明記されていれば、「10年もあれば安心」という方も多いと思います。ただし、その保証内容で、例えば５年で不具合が起きた場合、「塗料代が無料で工事費は追加でかかります」といった保証内容も見受けられるため、追加費用が発生しないかどうかもしっかり確認しましょう。

・安すぎる見積もりには注意！

見積もりを依頼した際、相場よりもかなり安い金額を提示する塗装業者もいます。安価な見積もりは、人件費を極端に削っているケースがあるほか、低品質な塗料の使用や手抜き施工の可能性もあるため、安すぎる見積もりには注意が必要です。

・契約前に確認すべきこと

外壁塗装は大きな買い物です。契約時に形として存在しているわけではなく、工事が完了して初めて商品として施主様（お客様）に手渡されるものなので、正しい契約を取り交わす必要があります。

そのため、契約前に保証期間や追加費用の有無、施工スケジュールや保証内容なども含めてしっかりと確認し、疑問点がある場合はすべて払拭した上で契約するようにしましょう。

 

プロタイムズ稲敷店（株式会社ユウキ美装）では、10種類以上の塗装プランの中から、お客様のお住まいの状態やご予算にあわせて厳選した５つの塗装プランをお見積もりとしてご提案しています。

お見積もりは５種類すべて、外装リフォーム図面で算出した正確な塗装面積に基づいた適正価格でご提案しているため、お住まいへのご希望やご予算にあわせて塗装プランを柔軟にご検討いただけます。詳細は下記URLよりご確認ください。

リンク▶ プロタイムズの見積書

 

6. 【まとめ】適正価格で高品質な外壁塗装を！

ここまで、外壁塗装の費用相場やコストを抑える方法、塗装業者選びのポイントなどについて解説してきました。

外壁塗装は費用だけでなく、施工品質を重視することも大切です。また、信頼できる塗装業者を選ぶことで、長期的に見たコストパフォーマンスの向上にもつながります。

稲敷市で外壁塗装をご検討中の方は、地域密着型で実績豊富なプロタイムズ稲敷店（株式会社ユウキ美装）にご相談ください。無料見積もりも行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。