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【稲敷市】外壁塗装に火災保険は使える?使えるケースと利用するメリットや適用するまでの手順を解説

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

茨城県稲敷市の塗装会社 プロタイムズ稲敷店

株式会社ユウキ美装です。

 

この記事では、外壁塗装工事に火災保険が適用できるかを解説します。

外壁塗装をするためには、最低でも80万円以上かかるといわれており、費用を理由に後回しにしてしまっている方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装の塗料には防水性や防汚性の成分が含まれているので、適切なタイミングでメンテナンスをすることが、お住まいの寿命を伸ばすために欠かせません。

そこで、ご加入中の火災保険を見直すことで、外壁塗装の費用を今よりも抑えられる可能性があるので確認してみましょう。

 

この記事を見ることで、


  • 外壁塗装に火災保険が適用されるケース

  • 火災保険を利用するメリットとデメリット

  • 火災保険が適用されるまでのステップ

が分かるようになります。

 

外壁塗装のプロである私たちが解説します。

稲敷市で火災保険を使った外壁塗装を検討している方はぜひご覧ください。

 

 

外壁塗装に火災保険が適用されるケースは?

お住まい向けに提供されている火災保険には「住宅火災保険」と「住宅総合保険」に分かれているので、どちらに加入しているかご確認ください。

具体的には各プランによって補償対象は異なりますが、一般的には次の通りで補償の有無が決まります。

 

住宅火災保険
住宅総合保険

火災
落雷
破裂・爆発
風災
水害
×
水濡れ
×
暴行・破壊
×
飛来・落下・衝突
×
盗難
×

出典元:プロタイムズ

 

一般的には住宅総合保険のほうが幅広い自然災害や人災に保険が適用されます

最近では従来の住宅総合保険よりも幅広い災害に対応している保険も増えているので、費用と照らし合わせながら最適なプランを選択してください。

意外と見落とされがちな点として、火災保険でも「火災」以外の自然災害によっても保険が適用されるため、外壁塗装の費用を抑えられる可能性があります。

 

経年劣化は保険の適用外になる

住宅火災保険と住宅総合保険のどちらもそれぞれ自然災害に対する補償がついているケースがありますが、経年劣化による色あせやひび割れは補償の対象外です。

外壁に発生したコケ、カビ、サビなどはお住まいの周辺環境によるものであり、火災や落雷など一撃で受けたダメージとは異なります。

「保証対象の自然災害によるもの」という証明ができなければ、損害保険会社から費用を負担してもらえません

このほか、補修費用が免責金額を下回る場合は適用外になります。

免責金額とは、火災保険の適用範囲であっても自己負担で対応する金額です。保険の掛け金(保険料)を抑えられますが、免責額以下の修繕工事に対しては、火災保険の適用外になります。

外壁塗装のトラブルが発生した際には、まずは加入しているプランの保障内容を確認して、適用できるかどうかを判断しましょう。

 

火災保険を使って外壁塗装をするメリット・デメリット

火災や落雷などさまざまな自然災害によって外壁塗装の劣化が目立つようになったら、火災保険の利用を検討しましょう。

ただし、火災保険を利用するにあたっては注意するべき点もあるので、あらかじめ知っておくと安心です。

ここでは、火災保険を使って外壁塗装するメリットとデメリットについて解説します。

 

火災保険を利用するメリット

火災保険を利用するメリットは、一般住宅で80万円以上かかるといわれている外壁塗装の費用を大幅に抑えられる点です。

数十万〜100万円以上の金額が給付されるケースもあるため、自己負担額を抑える代わりに高品質な塗料やオプションを選びやすくなります。

給付された保険金の使い道は自由なので、ローン返済や貯蓄に充てる方もいます。ただし、基本的には被害箇所を補修しなければ被害拡大のリスクが高まるだけですので、できるだけ早く補修・外壁塗装を行なうべきです。

また、適用条件を満たしているのであれば何回でも申請できます。原則として火災保険は「損害保険」のため、申請回数が増えるたびに保険料が増額されることはありません。

もしも、自然災害の被害に遭ったときは積極的に利用しましょう。

 

火災保険を利用するデメリット

火災保険を利用するデメリットは、法律に則り被害発生から3年以内に申告しなければ補償対象から外されてしまう点です。

申請書類の準備、現地調査などさまざまな手順を踏む必要があり、忙しく過ごしていると申請を後回しにしてしまうこともあるでしょう。いつの間にか被害発生から3年経っていると、自然災害が理由で劣化したとしても、補償が受けられなくなるので、早めに対処するようにしてください。

なお、2022年10月の各火災保険会社による大規模な改定により、一部プランでは「2年以内」と短縮されているケースもあるのでご確認ください。

また、火災保険を利用すると、翌年の掛け金(保険料)が値上がりする、複数回被害が発生しても申請できないなどのデメリットはありません。

保険対象になっている建物が、全焼もしくは全壊したときは契約が終了します。

それ以外のケースでは、受け取った保険料で修繕工事を行なっていれば、同じ被害を受けても保険の適用対象です。

火災保険を利用した家の修繕工事のデメリットは、少ないといえるでしょう。

 

火災保険が適用されるまでの手順

火災保険が適用されるまでの手順は、以下のとおりです。

  • 1.
    契約している損害保険会社に連絡
  • 2.
    申請に向けた必要書類と注意事項を確認
  • 3.
    必要書類の作成・収集をして請求申請
  • 4.
    損害保険会社が損害鑑定人を住宅に派遣して現地調査
  • 5.
    調査結果を踏まえて審査
  • 6.
    申請内容が受理されれば保険金の支払い

 

火災保険の申請にあたり、いくつかの注意点があるのでご確認ください。

 

損害鑑定人によって適用の有無が決定する

申請者が「落雷によって外壁被害に遭いました」「火災によって外壁塗料が劣化しました」と主張しても、最終的な判断は現場調査をする損害鑑定人に委ねられます。

損害鑑定人の現地調査では、申請内容と照らし合わせて「損害状況」「自然災害による劣化・被害の有無」「被害額」をまとめて報告書を作成します。

つまり、損害鑑定人が「自然災害による劣化・被害ではない」と判断した場合は、補償金がおりない可能性があるので理解しておきましょう。

 

申請書の作成は業者にも依頼できる

火災保険に必要な書類は、以下のとおりです。


  • 保険の請求書

  • 被害報告書

  • 修理した部分の工事見積書

 

多くの保険会社では被害報告書には決められたフォーマットがないので、ご自身で作成する際には、以下の項目をもれなく記入してください。


  • 契約者の名前

  • 保険証書番号

  • 被害発生の日時

  • 被害発生の状況と原因

  • 被害にあった物件の住所

  • 被害にあった物件の見取り図

 

書類内容に不備があると申請がおりない可能性があるので、不安な方は外壁塗装や補修を依頼する塗装会社や専門家に用意してもらってもよいでしょう

 

被害箇所は写真で記録する

被害報告書には、外壁塗装で被害・劣化がでた部分を写真付きで添付することがポイントです。

被害箇所が明確に写真で記録されていれば、損害鑑定人が現地調査しやすくなり、被害箇所の見落としリスクも軽減できます。

写真撮影する際には、物件全体がわかる外観、方角別の外壁を一緒に撮影し、具体的な被害箇所には印をつけたうえで提出します

 

悪質業者に騙されないためのポイント

「火災保険を使えば安く外壁塗装ができる」という部分を狙って、外壁塗装の訪問販売による詐欺トラブルが横行しています

悪質業者のターゲットになってしまうと、必要以上の費用を請求されるだけではなく、手抜き工事をされてお住まいの寿命を縮めることになるかもしれません。

そういったトラブルに遭わないためには、悪質業者を見抜いて、信頼できる塗装会社に相談することが重要です。

ここでは、悪質業者の手口と信頼できる塗装会社の特徴を解説します。

 

火災保険適用を謳う悪質業者の手口

火災保険を使った悪質業者のトラブルが増えているので、次のような言葉を使った営業をされたときは注意が必要です。


  • 火災保険を使えば無料で外壁塗装ができる

  • 台風で外壁の塗料がめくれているが、保険範囲できれいにできる

  • 今すぐやらないと保険が効かなくなってしまう

 

まず大前提として、火災保険にはたくさんの種類があります。

つまり、ご家庭ごとにどの火災保険に加入しているかわからない状態で「自己負担ゼロになる」「安くなる」と断言している塗装会社は悪質業者の可能性が高いです。

この場合は、火災保険を利用したフリをして塗料代金や人件費を上乗せして請求したり、施工後に保険がおりなかったと言い訳されたりするリスクがあります。

 

信頼できる塗装会社の特徴

信頼できる塗装会社の特徴は、以下のとおりです。

① 地域密着型
山火事や台風など地域特有の自然災害についての理解があるため火災保険の相談がしやすい
地元の評判が悪いと経営が続けられないのでお客様ファーストの傾向にある
距離が近いので頼りやすい
② 見積書が明確
材料費と施工費を分けて記載している
塗装面積に対して必要な塗料の缶数が算出されている
塗装会社や代表者の情報が明記されている
③ 保証が充実している
保証期間が長く設定されている
施工ミスに対して全額保証を明言している
工事後に無料点検を実施している
④ 強引な営業をしない
「今すぐ契約するべき」「このままでは家が潰れてしまう」など不安を煽るようなことを言わない
「強引な営業はしません」と宣言している
その場で契約を迫るような発言をしない

 

悪質業者の被害に遭わないためには、その場で契約しないことが何よりも重要です

最低でも2〜3社の塗装会社に見積もり依頼を出して、実際に担当者と話をしながら提示された金額の適正さや対応の丁寧さを比較して1社に絞り込みましょう。

プロタイムズ稲敷店では、稲敷市にお住まいの方への火災保険の申請サポートを実施しています。

無料で建物診断と見積もりを行なっているので、外壁塗装の火災保険について疑問点や不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

外壁塗装の火災保険適用については、プロタイムズ稲敷店 株式会社ユウキ美装にご相談ください

外壁塗装は火災以外に、自然災害に遭った際には火災保険が適用される可能性があります。ただし、各ご家庭ごとに加入しているプランが異なるので、まずは適用条件を満たしているかどうかの確認が必要です。

プロタイムズ稲敷店 株式会社ユウキ美装では、火災保険の申請サポートを受け付けています。

稲敷市にお住まいの方で、「火災保険を使って外壁塗装をできるだろうか」と気になっている場合は、お気軽に無料相談をご利用ください。

無理な営業は行なわないポリシーを掲げているので、安心してご相談いただけます。

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