スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

茨城県稲敷市の塗装会社 プロタイムズ稲敷店

株式会社ユウキ美装です。

 

「うちもそろそろ塗り替え時期かな」

「前に塗装したのはいつだったかな。 耐用年数ってどれくらいなんだろう」

外壁塗装をする家を見て、同じように自宅の外壁が気になりはじめた方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装は家の美観だけでなく、建物を守るためにも大切なメンテナンスです。しかし、「いつ塗り替えればいいのか」「耐用年数を過ぎていないか」など、判断が難しいと感じる方も少なくありません。

そこで今回は、外壁塗装の耐用年数や塗替え時期について詳しく解説します。外壁塗装が必要な理由や劣化サイン、メンテナンス方法などもあわせてチェックしておきましょう。

 

この記事を見ることで、

• ・
  外壁塗装の耐用年数と適切な塗り替え時期
• ・
  外壁塗装が必要な理由と劣化のサイン
• ・
  外壁塗装を長持ちさせるメンテナンス方法

が分かるようになります。

 

外壁塗装のプロである私たちが解説します。

稲敷市で外壁塗装を検討されている方はぜひご覧ください。

 

 

外壁塗装の耐用年数とは？ 適切な塗り替え時期を知ろう

外壁塗装の耐用年数とは、塗装したその日から、チョーキング、ひび割れなどの劣化現象が起きてしまうまでの期間のことを指します。

耐用年数を決める要因には次のようなものがあります。

 

使用する塗料の種類

外壁にどの塗料を使用するかによって耐用年数は大きく異なります。

種類別の耐用年数と費用相場は以下のとおりです。

 

現在スタンダードとなっている塗料はシリコン塗料です。

費用と耐用年数のバランスがとれているためコストパフォーマンスの良さで選ばれています。高機能な塗料ほど耐用年数は長くなりますが、その分費用も高額になります。

 

外壁材の種類

外壁材には、サイディング、モルタル、タイルなどの種類があり、サイディングはさらに4つに分かれます。

外壁材の種類別でみたメンテナンス周期の目安は以下のとおりです。外壁材のメンテナンスには掃除、プロによる定期点検やシーリング補修などがあります。

 

気候条件

紫外線や雨風の影響を受けやすいエリアでは、外壁塗装の劣化スピードが早まります。日当たりが良い場所や、海沿いのエリアなどはとくに注意が必要です。

稲敷市の気候は、夏は高温多湿で雨が多く、冬は乾いた季節風が吹いて晴れが多く、雪はあまり降りません。夏は気温35℃以上、冬は-5℃以下になる日もあり、秋には秋雨前線や台風の影響を受けます。

こうした気温の変化や雨風も、外壁塗装にダメージを与えかねないため十分注意しましょう。

 

建物の構造・形状

建物の構造に問題があり、剥がれなどが起こるケースは多いです。

たとえば、直貼り工法によるサイディング外壁などは、湿気が逃げにくい構造のため剥がれやすくなります。複雑な形状の建物も、塗装が難しい箇所が多いため、劣化しやすい傾向があります。

構造や形状が劣化の原因の場合、改善するには外壁の張り替えが必要です。

 

塗装会社の技術力

依頼した塗装会社の技術力の有無により耐用年数が左右される可能性もあります。

たとえば、乾燥不足、下地処理不足、外壁材と塗料の相性が悪いなどのケースが挙げられます。前回のメンテナンスから数年で外壁塗装が剥がれてきた場合、塗装会社の技術力不足が要因かもしれません。

外壁塗装の品質が悪ければ、すぐに塗り直しが必要となってしまうため注意しましょう。

 

過去のメンテナンス状況

定期的なメンテナンスによって塗料の劣化を遅らせれば、耐用年数を延ばすことができます。逆に、メンテナンスをせず放置していると劣化が早まるおそれがあります。

先に述べたとおり、外壁塗装の耐用年数は、さまざまな要素が複雑に絡み合って決まります。そのため、塗り替え時期を一概に「〇年」と断言することはできません。

家の外壁塗装の劣化状況を正しく把握して、適切なタイミングに塗り替えを行なうことが大切です。

 

なぜ外壁塗装が必要なのか？ 放置するとどうなる？

外壁塗装は、単に家の見た目を美しくするためだけではありません。適切なタイミングで塗り替えを行なわないと、さまざまなリスクが発生します。

 

外壁塗装が必要な４つの理由

外壁塗装は費用も高く、「外壁塗装は絶対に必要なの？」と疑問に感じる方もなかにはおられるでしょう。

外壁塗装が必要なおもな理由は以下のとおりです。

 

外壁塗装は、雨や紫外線、風から外壁を守り、家の劣化を防ぎます。

塗装が劣化すると、防水性が低下し、ひび割れや雨漏りの原因になりかねません。見た目はもちろん、寿命を伸ばす意味でも、定期的な外壁塗装の塗り替えが必要です。

 

外壁塗装をしないとどうなる？

劣化が進むと、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

 

外壁塗装の目的を理解し、耐用年数を迎える前に適切なメンテナンスを行なうことが、家を長持ちさせる秘訣です。適切な時期にメンテナンスができるよう、耐用年数を過ぎている劣化サインを確認しておきましょう。

 

耐用年数が過ぎているかも？ 劣化サインをチェック！

下記のような症状が見られる場合、耐用年数を過ぎている可能性があります。塗装が必要かもしれないため、ご自宅の外壁をチェックしてみましょう。

 

塗装が必要となるサイン

外壁塗装が必要かどうかは、以下のポイントをチェックすれば、ある程度判断できます。

 

　ひび割れ

引用：プロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装

 

　チョーキング

引用：プロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装

 

これらの劣化サインは、早期発見できれば塗り替えにて対処できるケースがほとんどです。

当てはまる症状があった場合は、できるだけ早く専門家による診断を依頼することが望ましいでしょう。

 

耐用年数が過ぎた外壁塗装に起こりうる問題

耐用年数が過ぎたまま放置すると、住まいの劣化が早まり、以下のような問題が発生するおそれがあります。

 

この状態を放置すると、いずれ外壁塗装だけでは修繕できない事態に陥りかねません。そうなると、家の建て替えにまで発展する可能性があるので早いうちに対処しておきましょう。

 

雨漏りに関しては、こちらの記事もあわせてご覧ください。

プロタイムズ稲敷店｜ スタッフブログ

 

プロの目で診断してもらうことの重要性

外壁塗装の劣化は見極めが困難なケースも多く、不安に感じている方もおられるでしょう。適切なタイミングで塗り替えをしなかった場合、劣化が急激に進んで家がたいへんな事態になりかねません。

そのため、少しでも外壁の劣化が気になったときは、プロの確かな目で診断してもらうことが大切です。

 

プロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装では、お家の健康診断を行なっています。稲敷市で診断をご希望の方は、プロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装まで気軽にお問い合わせください。

プロタイムズ稲敷店｜ お家の健康診断

 

外壁塗装を長持ちさせる秘訣！ 適切なメンテナンス方法

適切なメンテナンスを行なえば、外壁塗装を長く持たせることができます。大切な家の劣化を遅らせるためにも、長持ちの秘訣をチェックしておきましょう。

 

定期的な点検の重要性

外壁塗装の点検の頻度は、理想は春と秋の二度、最低でも1年に一度はプロに依頼することをおすすめします。特に、雨や台風のシーズンが来る前は注意深く点検しておきましょう。

定期点検では、ひび割れや色あせ、塗膜の状態などをチェックします。

 

簡単なセルフメンテナンス方法

家をきれいに保つには、外壁の汚れを放置しないことがポイントです。

外壁を水洗いするときは、ホースで水をかけてホコリやゴミを落とします。ただし、高圧洗浄機を使用して過度な圧力をかけると塗膜を傷つける可能性があるため使用は控えるようにしてください。

油汚れに対しては、中性洗剤を薄めて、やわらかい素材のブラシを使って汚れを落とすようにしましょう。

 

プロによるメンテナンス

外壁塗装のメンテナンスをプロに依頼すると、より正確な診断に基づく適切な対処が可能です。

ひび割れを補修する場合は、シーリング材の打ち替えやクラック処理などで対処します。また、塗装の塗り直しが必要なケースでは、部分補修、または全面的な塗り替えを行ないます。

部分補修は工期も短くコストも安く済みますが、補修跡が残る可能性が高いです。部分補修では対処しきれないときや、補修跡を残さずきれいにしたいときは、全面的な塗り替えが必要になります。

防水工事は雨漏りを防ぐために重要なメンテナンスです。プロの意見を仰ぎながら、適切なタイミングで適切な処置を行なうようにしましょう。

 

稲敷市の外壁塗装は、プロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装におまかせ！

外壁塗装の耐用年数は、塗料や外壁材の種類、建物の構造などさまざまな要因で変わってきます。

美観を保つ以外にも、大切な家を守り、資産価値を維持するためにも外壁塗装は必要です。家の寿命を延ばすためにも、劣化サインやメンテナンス方法を参考に、適切な外壁塗装を行ないましょう。

 

プロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装ではいつでもご相談を承っています。

稲敷市の外壁塗装・屋根塗装は、ぜひプロタイムズ稲敷店　株式会社ユウキ美装におまかせください。