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【2025年版】稲敷市で外壁塗装の助成金は使える?対象条件と申請方法まとめ

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

稲敷市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を行なっている、プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)です。

「そろそろ外壁の塗り替えが必要かな?」と感じている方に外壁塗装に使える助成金制度をご紹介します。

稲敷市では住宅の外壁塗装工事に対して最大10万円の助成金が支給される住宅リフォーム資金補助金交付事業があります。

2025年度も制度の継続が決まり、申請受付が2025年6月2日からスタートします

この記事では、稲敷市にお住まいの皆様が外壁塗装で助成金を上手に使えるよう、対象条件・申請手順・注意点などをわかりやすくご紹介していきます。

 

 

稲敷市の外壁塗装助成金とは?【2025年版最新情報】

稲敷市公式ホームページ| 住宅リフォーム資金補助金交付事業

稲敷市では、住民の住宅環境をより良くすることと、市内の建築事業者を支援することを目的として、住宅リフォーム資金補助金を交付しています。

2025年度も外壁塗装を含む、一定のリフォーム工事に最大10万円の補助金が支給されるので、ぜひ活用しましょう。

内容
詳細

補助金額
対象工事費の10%、上限10万円
対象工事
稲敷市内施工業者による10万円以上(税抜)の住宅リフォーム工事
対象者の要件
市内在住の住宅所有者で、市税滞納なし、同制度の未利用者
募集期間(上期)
令和7年6月2日(月)午前8時30分から
申請タイミング
工事着工「前」に申請・決定通知を受ける必要あり
募集形式
先着順、年度内予算枠(上期200万円・下期100万円)
注意事項
新築工事・カーポート設置などは対象外。詳細は市役所または業者に確認

 

それでは、この制度のポイントを3つに分けて詳しく見ていきます。

 

1. 最大10万円支給、対象工事費の10%

稲敷市の住宅リフォーム資金補助金交付事業では、補助対象となるリフォーム工事費の10%が支給され、最大で10万円まで受け取ることが可能です。

助成金は税抜金額を基準に計算されるため、見積もりに含まれる消費税は対象外となります。

 

2. 予算枠あり・先着順

稲敷市の助成金制度は先着順での受付となっており、年度ごとに定められた予算額に達した時点で受付が終了です。

2025年度の予算は総額300万円で、上期が200万円、下期が100万円に割り当てられています。

 

3. 工事前の申請が必須

本制度を活用する上で重要なのが、必ず工事着工前に申請し、市の交付決定通知を受けてから工事に着手するという点です。

申請前に着工してしまうと、補助金の交付対象から除外されてしまいます。

 

助成対象の条件とは? 住宅・工事・申請者の基準

稲敷市の住宅リフォーム資金補助金制度を活用するには、住宅の種類や申請者の立場、実施する工事の内容に対して明確な条件をすべて満たす必要があります。

外壁塗装に補助金を利用するには、自分が対象であるかを事前に確認しておくことが重要です。

区分
主な条件

住宅
稲敷市内に存在し、居住を目的とした個人所有の住宅である
申請者
市税の滞納がなく、過去に本制度の利用実績がない
工事
市内の施工業者による、10万円以上(税抜)のリフォーム工事である

 

それぞれの条件について詳しく見ていきます。

 

住宅条件

助成制度の対象となる住宅は、稲敷市内に所在し、申請者本人またはその家族が実際に生活している持ち家に限られます。

ただし、登記上の所有者が申請者本人であることが原則であり、他人名義の住宅では基本的に補助対象外となります。

 

申請者条件

補助金を申請できるのは、工事対象となる住宅の所有者、または所有者の一親等以内の親族に限られています。

また、同一の住宅または同一人物が過去に本制度を利用していた場合には、新たな申請は認められません。

 

工事条件

対象となるリフォーム工事は、市内に本店または営業所を構える業者が実施するものであり、かつ税抜10万円以上の費用がかかる内容であることが求められます。

見積もりを取った段階で申請書を提出し、市の審査を経て正式に交付が決定された後に工事を開始しなければなりません。

 

助成金を受け取るための申請ステップと流れ

稲敷市の住宅リフォーム資金補助金を受け取るには、決まった手続きに沿って段階的に申請を進めていかなければなりません。

なかでも特に重要なのが着工前の申請完了と完了後の実績報告で、このタイミングを誤ると補助金の交付対象から外れてしまうおそれがあります。

ステップ
 内 容

STEP1
市役所の窓口での事前相談と制度説明
STEP2
必要書類をそろえて正式な交付申請を提出
STEP3
稲敷市による内容審査と交付決定通知の送付
STEP4
工事実施後、完了報告書類を提出
STEP5
書類審査後、補助金が口座に振り込まれる

 

各ステップの内容について詳しく解説していきます。

 

STEP1 事前相談(市役所での受付)

まず最初に行なうべきは、市役所産業振興課への事前相談です。

ここでは制度の内容説明に加え、申請に必要な書類の確認、そして工事内容が補助対象に該当するかどうかの初期判断が行なわれます。

 

STEP2 必要書類をそろえて申請

事前相談の後は、補助金交付申請書(様式第1号)を含む一式の書類を揃えて市役所に提出します。

提出する書類には、工事見積書の写し、登記事項証明書、市税納付状況確認書、住宅の平面図や配置図、工事前の写真などが含まれます。

 

STEP3 市の審査 → 交付決定通知

提出された申請書類一式に基づいて、稲敷市が内容審査を行ないます。

この手続きでは、書類審査とあわせて市職員による現地調査が実施される場合があり、助成金交付の可否を判断するのに重要な工程です。

審査を通過した申請には、正式に「補助金交付決定通知書(様式第3号)」が郵送されます。

 

STEP4 工事実施・完了報告書提出

交付決定通知を受け取った後、申請内容に従って工事を進め、すべて完了した段階で「工事実績報告書(様式第6号)」と関連書類を提出します。

提出する報告書には、施工完了の写真や請求書・領収書の写し、場合によっては追加で求められる資料が必要です。

 

STEP5 補助金交付(振込)

提出された実績報告書に基づき、稲敷市は補助金交付額の確定作業を行ない、問題がなければ「補助金交付確定通知書(様式第7号)」が申請者に送付されます。

通知書を受け取った後は、すぐに「補助金交付請求書(様式第8号)」を提出すると、その後指定した口座に補助金が振り込まれます。

 

外壁塗装の費用目安と助成金活用シミュレーション

外壁塗装の費用は、選ぶ塗料の種類や建物の広さ、劣化の程度などによって大きく異なります。

実際の費用感をつかむには、30~40坪の一戸建て住宅を想定した一般的な工事費の目安と、稲敷市の補助金を適用した場合のシミュレーションをしてみましょう。

項目
内容

費用の目安(30〜40坪)
約80万~130万円(税込)
使用塗料の種類
シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料など
助成金の支給額
工事費(税抜)の10%、最大10万円
実質負担額の例
工事費120万円 → 助成後110万円
プロタイムズのサポート
無料診断・5プラン提示・助成金手続き支援

 

費用の目安(30〜40坪の一戸建て)

外壁塗装の工事費は、面積や範囲、塗料の種類により変動します。

 ※相場価格は30~40坪のもの
シリコン塗料
相場価格  約90万円前後(税込)
コストと耐久性のバランスが良く、標準的な住宅でよく選ばれる塗料
フッ素塗料
相場価格  約110万円以上(税込)
紫外線や雨風に強く、耐久性が高い塗料で、塗り替えサイクルを延ばせる
無機塗料
相場価格  約120〜130万円(税込)
高耐久・高美観が特長で、長期間メンテナンスを抑えられる

 

上記の価格には、足場設置、高圧洗浄、養生、下地補修、三回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)がすべて含まれたフルパックの目安となる価格です。

 

シミュレーション| 補助金活用でいくら安くなる?

稲敷市の助成金制度では、対象となる外壁塗装工事の税抜金額の10%が支給され、上限は10万円です。

ここでは、2つのモデルケースに基づいて、補助金活用後の実質負担額をシミュレーションしてみます。

ケース1
ケース2

使用塗料
シリコン
高耐候性フッ素
工事費(税込)
約110万円
約132万円
工事費(税抜)
約100万円
約120万円
補助金額
10万円
約10万円
実質負担額(税込)
約100万円
約122万円

 

このように、最大10万円の助成金を活用することで、家計への負担を大きく軽減できるだけでなく、より性能の高い塗料を選択することができます。

 

注意点| 千円未満の金額は切り捨てに

補助金額の計算において注意が必要なのは、交付額に千円未満の端数がある場合には切り捨てになる点です。

また、工事内容によっては補助対象外となる項目が含まれる可能性があり、事前に市役所や施工業者と十分に確認を行ないましょう。

プロタイムズ稲敷店では、初回の無料診断時に、補助対象になる工事・ならない工事の線引きや、見積金額の中で実際に補助対象となる工事項目を丁寧にご説明いたします。

 

後悔しないための外壁塗装時期の見極めと注意点

外壁塗装は、単なる見た目の改善ではなく、お住まいを雨風や紫外線から守り、長寿命化させるために必要な保全工事です。

ここでは、適切な塗り替え時期の見極め方や、季節による施工の違い、見逃してはいけない劣化サインを解説し、助成金を無駄にせず、適切なタイミングで工事を行なうための判断材料をご提供します。

チェックポイント
内容

□ 劣化サインの種類
チョーキング、ひび割れ、苔・カビの発生など
□ 適切な塗り替え年数
築10年以上、前回の塗装から10年が目安
□ 季節による施工適期
春・秋が最適、梅雨・真夏・真冬は避ける
□ プロタイムズの強み
劣化診断の専門資格を持つスタッフが診断・報告書を提出

 

ポイントごとに詳しく見ていきましょう。

 

塗り替えサイン| チョーキング、ひび割れ、苔などの発生

外壁塗装の必要性を判断する上でポイントになるのは、見た目の変化です。

チョーキング、ひび割れ、苔など、これらの症状が一つでも当てはまる場合は、早急に塗り替えを検討しましょう。

 

築年数の目安| 築10年以上が検討のタイミング

外壁塗装の耐用年数は塗料の種類によりますが、一般的なシリコン塗料であれば約10~13年程度が目安です。

築10年以上が経過した住宅や、前回の塗装から10年が経っている場合には、塗装の劣化が始まっています。

 

施工時期の選び方| 春・秋がベストシーズン、梅雨・真夏は注意

外壁塗装は天候の影響を強く受ける工事なので、施工時期の選定が重要です。

最適なのは、湿度が低く、気温が安定している春(4月~6月)と秋(9月~11月)で、塗料の乾燥・定着がスムーズに進みます。

 

地元業者を選ぶならプロタイムズ稲敷店がおすすめの理由

外壁塗装は一度きりの工事ではなく、今後の住まいの耐久性や資産価値にも影響する重要なメンテナンスです。

そのため、信頼できる業者選びが成功のカギを握ります。

プロタイムズおすすめポイント

国家資格者による診断
外装劣化診断士が無料で建物の状態を詳細に調査
助成金サポート
面倒な申請書類の作成から提出までトータルサポート
施工実績と保証制度
豊富な事例と「W工事保証」による長期安心体制

専門資格を持つ診断士が無料診断を実施

プロタイムズ稲敷店では、国土交通省が認定する外装劣化診断士の資格を持つ専門スタッフが在籍しており、お住まいの状態を細部まで丁寧に診断しています。

赤外線カメラや高所撮影機器を使い、見えにくい部分の劣化まで調査したうえで、写真付きの詳しい診断報告書を無料で提供しているサービスです。

 

助成金対応のサポートがあり、手続きがスムーズ

プロタイムズ稲敷店では、助成金の対象となる工事かどうかの確認から、申請に必要な書類の準備・作成、提出サポートまで、スタッフが一貫してお手伝いします。

申請に不安に感じている方は、専門スタッフが確実なサポートを行ないますので、安心してご活用ください。

 

豊富な施工事例とアフターフォローも万全の体制

プロタイムズ稲敷店では、稲敷市内および周辺地域で数多くの外壁塗装・屋根塗装の施工を手がけており、地域特有の気候や住宅事情を踏まえた適切な塗装プランをご提案しています。

事前の現地調査と診断に基づき、お客様のご予算やご要望に合わせて複数のプランをご提示するので、納得のうえで工事を依頼していただけます。

 

稲敷市で外壁塗装のお見積りはプロタイムズ稲敷店へ

外壁塗装は、見た目の美しさだけでなく、住まいを長く守るための大切な工事です。

稲敷市では、一定の条件を満たすことで、外壁塗装費用の10%(上限10万円)が補助される「住宅リフォーム補助金制度」が利用できます。

家計の負担を軽減できる嬉しい制度ですが、申請には書類の準備や提出時期など、煩雑な手続きが必要になります。

 

プロタイムズ稲敷店では、こうした補助金申請のサポートも含め、診断・見積もり・施工・アフターフォローまでをすべて一貫して対応しています。

「申請手続きが不安」「今の外壁の状態を知りたい」といったお悩みにも、無料の外壁診断と相談でしっかり寄り添います。

稲敷市で助成金を活用した外壁塗装をお考えの方は、まずはプロタイムズ稲敷店へお気軽にご相談ください。

 

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