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龍ケ崎市の外壁塗装費用相場と内訳を徹底解説! 安心できる会社の選び方も紹介
2025年08月06日(水)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
稲敷市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を行なっている、プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)です。
外壁塗装で特に気になることといえば「費用に関すること」ではないでしょうか。
このような費用に関する悩みや疑問は尽きないと思います。
まず、龍ケ崎市における外壁塗装の費用相場は「60万~100万円」です。これは 30坪の一軒家を想定した平均相場とお考えください。
ただ、かなり金額に幅があるのがわかります。その理由は、それぞれの住宅の形状や状態、選ぶ塗料などさまざまな要因によって外壁塗装の費用は大きく変動するからです。
この記事では複雑な外壁塗装の費用について、一般の方にもわかりやすく解説をしていきます。
この記事を読むとわかること
龍ケ崎市における外壁塗装の費用相場
外壁塗装の各費用項目の意味
費用が相場よりも高くなる・安くなる理由(その金額が妥当か判断する方法)
悪徳業者による高額請求の見極め方
龍ケ崎市で外壁塗装をお考えの方で、費用の仕組みについて具体的に知りたい方はもちろん、高額請求などのトラブルに巻き込まれたくない方や、金額の安さだけで塗装会社を選んで後悔したくない方にも役立つ内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
1. 龍ケ崎市の外壁塗装、費用相場はどのくらい?
龍ケ崎市における外壁塗装の費用は、30坪の戸建て住宅で「約60万~100万円」が相場となっています。
このように金額の幅が広いのは、以下の要因によって費用が変化するからです。
選ぶ塗料
塗装面積
外壁の劣化状態
ここでは、外壁塗装の費用が決まる要因を詳しく見ていきましょう。
費用が決まる要因① 選ぶ塗料
外壁塗装の塗料は、原料となる樹脂ごとにさまざまな種類があります。
中でも代表的な塗料は、以下のとおりです。
アクリル塗料
ウレタン塗料
シリコン塗料
フッ素塗料
無機塗料
塗料の種類によって耐久性や性能、1缶の価格に違いが出ます。
もちろん、高性能・高耐久・長寿命といったグレードの高い塗料を選ぶと、それだけ費用は高くなります。
費用が決まる要因② 塗装面積
塗装する面積も、外壁塗装の費用を決める要素の一つです。
塗装だけでなく、足場代や飛散防止ネット代、養生代も塗装面積が広がることで作業範囲が増えるため、その分費用も増えると考えましょう。
費用が決まる要因③ 外壁の劣化状態
外壁の劣化状態によっても費用は変わります。これは、外壁塗装における工程が増えるからです。
例えば、外壁にひどいカビが発生している場合は、特殊な薬液を使った高圧洗浄を行なう必要があります。
このような塗装の前の補修作業は、塗装の仕上がりにも影響を与えるため欠かせません。
注意! 相場よりも高すぎる・安すぎる場合は警戒する
ここまで紹介した要因によって、外壁塗装の費用は変わります。
場合によっては、相場よりも高くなる(安くなる)可能性もあるでしょう。
ただし、相場よりも「極端に」高すぎる・安すぎる費用を提示する塗装会社は、まず警戒することをおすすめします。
もし極端に費用が高い(安い)場合は、単刀直入に理由を尋ねてください。信頼できる塗装会社であれば、丁寧に理由を説明してくれるでしょう。
例えば、費用が高い場合でも、悪意によるものではない可能性もあります。
「今の家はあと数年で売り払う予定だから、耐用年数が短く価格の安い塗料にしたい」と思っているのに、塗装会社が良かれと思って耐用年数の長い塗料を提案している、といったケースです。
高すぎる(安すぎる)理由を尋ねれば、このようなすれ違いにも気づくことができます。もちろん、曖昧な返答しかしない塗装会社は疑わしいため、ひとまず避けるのが賢明です。
2. 外壁塗装の費用内訳とチェックポイント
ここでは、外壁塗装の主な費用項目の意味と内訳ごとの相場を見ていきましょう。
何に、どれくらいの費用がかかっているか。これらを理解しておくことは、悪徳業者を見極めるうえで非常に重要です。
例えば、相見積もりを取った際、その内訳ごとに金額を比較すれば「特定の費用項目が高すぎる(安すぎる)」といった違和感に気づけます。
手抜き工事や悪意のある追加請求を未然に防ぐことにもつながるため、しっかりと理解しておきましょう。
外壁塗装の主な費用項目(まとめ)
① 塗料代
塗料にかかる費用の項目です。
先ほども触れたとおり、塗料の価格は種類によって変わります。住宅にふさわしい種類の塗料か、塗料の金額は妥当か、よく確認しましょう。
塗料の種類と価格の違い
・安価※ただし純度の高い「ピュアアクリル塗料」など特殊な樹脂原料が使われているものは高価(5万~7万円)で耐用年数も長い(約15年)
・安価
・密着性が高く、雨樋や手すりなど付帯部で使われることが多い
・昨今のスタンダード塗料
・価格と耐久性に優れている
・カラーバリエーションが多い
・高価
・高い防汚性
・酸性雨にも強い
・高価
・紫外線に強い
・カビや藻の発生を抑える
外壁塗装は「3回塗り」が基本です。
① 下塗り
↓<乾燥>
② 中塗り(上塗り1回目)
↓<乾燥>
③ 上塗り(上塗り2回目)
下塗りで使われる塗料と、上塗り(中塗り)で使われる塗料は異なります。そのため、見積書では別々に記載されるのが一般的です。
なお、下塗りは塗装の仕上がりに影響を与える重要な工程の一つです。
上塗り塗料の密着力を高める。
外壁の下地の色を隠し、上塗り塗料の発色を高める。
外壁が塗料を吸い込んでしまうのを防ぐ。
下塗り不要の塗料も存在しますが、一般的ではありません。
下塗りを適切に行わないと、塗装の早期剥離や密着不良など不具合につながるため、見積もりに下塗り塗料の記載がきちんとあるか、必ずチェックしましょう。
高価な塗料は「耐用年数」が長いというメリットがあります。
耐用年数とは、塗料の効果が発揮できる期間の目安。寿命のようなものと考えると、わかりやすいかもしれません。
耐用年数が長い塗料は、言い換えれば、次の塗り替えまでの期間が長いということ。つまり、耐用年数の長い高価な塗料の方が、塗装工事の頻度を減らすことができ、トータルで見るとお得になる可能性が高いのです。
▼ 塗料の耐用年数の違いによる60年間の塗装費用の差
上記の図は、今の家にあと60年間住むことを想定した場合の例です。
単価が一番安い塗料は、長期的には塗装工事の頻度が増えてしまうので、お得ではないことがわかります。
さらに、外壁塗装にかかる費用は塗料代だけではありません。
この後に紹介する以下のような費用項目も、工事をするたびにかかるためトータルの金額にはもっと開きが出ると考えられます。
足場代
飛散防止ネット代
高圧洗浄代
養生代
施工費
諸経費
安い塗料が必ずしも良いというわけでなく、高価な塗料の方がコストパフォーマンスに優れているケースもあることを覚えておきましょう。
② 足場代
高所作業に必要な「足場」の設置にかかる費用です。
労働安全衛生法により、手の届かない箇所(2m以上の高所)での作業は、足場の設置が義務付けられています。
つまり、この費用項目を無くすことはできません。
戸建て住宅の足場代は、平均15万~20万円ほどが相場です。塗装費用総額の2割ほどを占めるため、意外と大きな費用項目といえます。
高額な理由は、足場の組み立てや解体は「足場の組立て等作業主任者」という国家資格を持っている人でなければ対応できないケースが多く、高い人件費がかかっているからです。
悪徳業者による「足場代無料」といったセールストークに騙される方もいるようですが、それがいかにあり得ないことか、ご理解いただけたと思います。
③ 飛散防止ネット代
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
外壁の汚れを落とす「高圧洗浄」の汚水の飛散を防ぐネットの設置にかかる費用です。
高圧洗浄は外壁塗装に欠かせない作業のため、こちらもまた必須の項目となります。
④ 高圧洗浄代
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
高圧洗浄は、外壁の汚れを落とす作業です。
汚れを適切に落としてから塗装をしないと、塗装の早期劣化など不具合につながります。
ちなみに、高圧洗浄の際の水は、一般的にはお客様の水道を借りることが多いです。その水道代は、お客様負担となる点も覚えておきましょう。
もし、この高圧洗浄代が高い場合は、カビなどの汚れがひどく、バイオ洗浄といった特殊な薬剤を使って洗浄する必要があるといった理由が挙げられます。
気になった方は、なぜ高いのか塗装会社に聞いてみるといいでしょう。
⑤ 養生代
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
塗料の付着を防ぐために、塗装しない箇所を覆う「養生」にかかる費用です。
養生をする箇所は、以下のような例が挙げられます。
玄関まわり
表札や郵便受けなどの小物
室外機
給湯器
車
シャッター
庭木の植物・花壇
⑥ 下地補修費(下地処理費)
塗装する箇所の補修(修繕)にかかる費用です。
外壁の劣化の程度で、補修作業の内容は変わります。どのような下地補修(下地処理)が提案されているか、よく確認しましょう。
ここでは代表的な下地補修の一つ「ケレン作業」と「シーリング補修(コーキング補修)」について見ていきます。
ケレン作業
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
外壁の古い塗膜やサビを除去することを「ケレン」と言います。
ケレン作業は、木製や金属製の外壁箇所に必要です。
シーリング補修(コーキング補修)
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
シーリング(コーキング)とは、外壁同士のつなぎ目や外壁と窓枠などのつなぎ目にあるゴム状のものです。
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
シーリングがひび割れたり、亀裂が入るとそこから雨水が浸入するおそれがあります。このような劣化を補修するのが、シーリング補修における作業です。
シーリング補修には、主に2つの方法があり、それぞれ金額が異なります。
▼ 外壁の「入隅(いりすみ、いりずみ)」
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
⑦ 施工費
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
施工費は、言い換えると人件費です。
塗装費用総額の「3~4割」が基本。あまりにも安い場合は、職人の数が少ないなど何かしらの理由があると考えましょう。
場合によっては、塗装工事に関わる人の業界歴や作業人数を聞くという手もあります。
⑧ 付帯塗装工事費
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
付帯塗装とは、外壁に付属する部分(付帯部分)を塗装することです。
▼ 付帯部分の例
外壁塗装の色と調和させるため、付帯部の塗装も一緒に行なわれることが多いです。付帯部の塗装を変えるだけでも、外壁の印象はガラリと変わるため、意外と重要な部分でもあります。
コバルトの色と調和する付帯部を白に統一したおしゃれな外壁塗装。
青の同系色ツートンカラーに付帯部を白でまとめた外壁塗装。
⑨ 諸経費
諸経費には「現場管理費」や「廃材処理費」など細かい費用項目がまとめられています。また、言ってしまえば塗装会社も利益を出さないと経営を続けることができません。
諸経費には、会社運営費や予備費も含まれていると考えましょう。
とはいえ、相見積もりを取った際に諸経費があまりにも高すぎると感じた場合は、何が含まれているか内容を聞くことをおすすめします。
【 まとめ 】外壁塗装にかかる費用相場の一覧
ここまで紹介した、外壁塗装にかかる費用の各項目とその相場を表でまとめました。
なお、太字は基本的に塗り替え工事で必須となる項目です。
3. 外壁塗装の費用が高くなる・安くなる理由とは
外壁塗装にかかる費用が「高くなる理由」と「安くなる理由」を紹介します。
どのような理由で金額に差が出るのか、いま一度、確認してみましょう。
理由① 塗装面積の違い・付帯塗装工事の有無
塗装面積が多いほど必要な塗料の量は増え、塗装にかかる費用も高くなります。
塗装面積の算出方法は塗装会社によっても異なるため、
塗装面積(㎡)はどれくらいか
どのように塗装面積を算出したか
この2点を必ず確かめるようにしましょう。
なお、「坪数」は正確な塗装面積とは異なるためご注意ください。
一般的に坪数とは、1階部分の床面積(建坪)を指すことが多く、塗装する外壁の面積を示すものではありません。
住宅の形状や開口部(窓や扉など)などの塗装しない部分は考慮されていないため、実際の塗装面積とは大きく異なる可能性があります。
▼ 同じ30坪で異なる塗装面積の例
塗装する付帯部分が多い場合も同様です。
費用が高い・安いと感じた場合は、付帯部分の塗装が「どの範囲まで含まれているか」に注目してみましょう。
実際、付帯部分の塗装も含まれている金額と思っていたら、工事開始後に含まれていないことを伝えられたというケースもあります。
理由② 塗料の違い
塗料ごとに価格差があることは、すでにお伝えしたとおりです。
基本的に見積書には、塗料のメーカー名と製品名が記載されているので、実際にインターネットで検索することで、どれくらいの耐用年数で、どのような性能を持つ塗料が各塗装会社から提案されているか知ることができます。
なぜその塗料なのか、塗装会社に理由を尋ねてみるのもいいでしょう。
理由③ 下地補修の有無(劣化状況)
外壁の劣化が進行しており、下地補修にかかる作業が多い場合は費用が高くなります。
たとえば、シーリングが傷んでおり、シーリングの打ち替え箇所が多ければ、それだけかかる費用も増えるでしょう。
理由④ 悪意のある追加請求や手抜き工事
特に「費用が安すぎる場合」に注意したい理由です。
塗装工事開始後に、高額な追加請求をするつもりで格安の金額を提示していたり、手抜き工事でコストを削減するつもりで安く提示していたりといった「悪意のある理由」も残念ながら存在します。
4. 龍ケ崎市で安心できる会社を選ぶコツ
悪徳業者のトラブルに巻き込まれないためにも、安心してまかせられる塗装会社を選ぶ必要があります。
ここでは、信頼できる塗装会社を選ぶコツを見ていきましょう。
地元密着の塗装会社を選ぶ
外壁塗装で地元密着の塗装会社を選ぶことには、さまざまなメリットがあります。
例えば、その土地の気候を熟知しているため、より住宅環境に合った塗料を提案してもらえたり、外壁塗装に適した時期を把握しているため、スムーズな施工が期待できたり。
他にも、何かあった際は、すぐに駆け付けられる距離も魅力といえます。定期点検も、近くにいる塗装会社だからこそできるアフターサービスです。
ちなみに、外壁塗装はハウスメーカーやリフォーム会社にも依頼できますが、多くの場合は自社施工ではなく外注となるため、中間マージン(仲介料)が金額に上乗せされ、費用が高くなるケースも少なくありません。
見積書の内容は具体的か
塗装工事の詳細が明記された具体的な見積書は、信頼できる塗装会社の証です。
一方で「外壁塗装一式」のような曖昧な記載方法は、手抜き工事や追加工事による高額請求といったトラブルの隙を与えることになります。
なお、外壁塗装では、その金額が妥当かどうか判断するために、少なくとも2~3社から相見積もりを取るのが一般的です。決してマナー違反ではないためご安心ください。
外壁塗装の実績掲載とクチコミ評価を確認する
実績の多さは、それだけ多くの人にその塗装会社が選ばれたことを意味します。
同時にホームページなど、誰でも確認できる場所に実績を公開しているのは、塗装会社の自信の表れともいえるでしょう。
5. 外壁塗装はプロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)におまかせください
外壁塗装は、費用の金額だけで判断すると失敗しやすいです。工事品質や、信頼できる塗装会社かどうかにも注目しましょう。
プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)では、工事品質を保つために、そしてお客様から安心して工事をおまかせいただけるよう、以下のような取り組みを行なっています。
① 毎日の作業内容がわかる「塗り替え交換日記」の配布
こうした工事内容の不透明さに、不安を感じるお客様も多くいらっしゃいます。また、塗り替え工事の進捗状況は、やはり気になるものではないでしょうか。
そこで当店では、その日の作業内容がわかる「塗り替え交換日記」を毎日お渡しして、お客様の不安を少しでも取り除けるよう努めています。
さらに、塗り替え交換日記には、お客様が質問や要望を記載できるスペースを設けており、簡単にコミュニケーションを取ることができます。
▼ 塗り替え交換日記
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
②「工事完了報告書」による透明性の高さで手抜き工事ゼロを証明
工事中の様子を作業ごとに写真で撮影。
さらに、塗料が適切に使われているか、搬入した塗料の写真と使用後の空き缶も写真に残し、手抜き工事の可能性を限りなくゼロにします。
信頼できる施工であることを証明する必須アイテムがこの「工事完了報告書」なのです。
▼ 工事完了報告書
引用:プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)
外壁塗装の「 無料お見積もり 」と外壁の状態がわかる「 お家の健康診断 」は、いつでもお申し込みが可能です。
龍ケ崎市で外壁塗装をお考えの方は、まずはお気軽にプロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)へご相談ください。
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