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【龍ヶ崎市】外壁塗装リフォーム入門| 劣化サインから見積もり・色選び・保証を解説

こんにちは!プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)です。

私たちは茨城県龍ヶ崎市・稲敷市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

この記事では外壁のリフォームについて説明します。

壁が汚れているように見えたり、小さなひび割れを見つけたりして、自宅もそろそろ外壁塗装の頃合いなのかと考えてはいませんか。

外壁塗装には適切な時期やサイクルがあり、事前に知っておくのが重要です。さらに、悪徳業者に騙されないためには、信頼できる業者の選び方も事前に知っておくべきです。

今回は、外壁塗装リフォームの最適なタイミングや、適正な費用と見積もりの見方色を決める方法も解説するので、参考にしてみてください。

この記事を見ることで、


適切な工事価格で長持ちする塗装方法

家の外観をおしゃれにする色選びと塗装

龍ヶ崎市で安心できる塗装会社の見極め方

がわかるようになります。

外壁塗装のプロである私たちが解説します。
外壁塗装リフォームを検討中の方はぜひご覧ください。

 

龍ヶ崎市の外壁塗装リフォームはいつが最適か

外壁塗装は、早すぎても遅すぎても損をしてしまう工事です。

早すぎればまだ使える塗膜を無駄にしてしまい、遅すぎれば外壁の内部まで劣化が進み、塗装だけでは補えなくなることもあります。

まずは、ご自宅の外壁に色あせやひび割れなどの劣化サインが出ていないか確認してみましょう。

 

劣化サイン一覧

外壁の代表的な劣化サインをご紹介します。

 

外壁の色が全体的に薄くなり、ツヤがなくなって見える状態です。

 

手で触れると白い粉がつく現象です。塗膜の劣化サインです。

 

髪の毛のように細いひび割れです。初期は目立ちにくいのが特徴です。

 

サイディングの継ぎ目(シーリング)がひび割れたり、痩せたりしている状態です。

 

日当たりの悪い面などに発生する緑や黒の汚れです。保水して劣化を早めます。

 

サイディングの外壁材が反ったり、浮いたりしている状態です。

これらの劣化サインが見られたら、放置せず早めに専門業者へ相談しましょう
小さなひび割れや色あせの段階で手を打つことで、雨水の浸入や外壁の内部劣化を防ぎ、結果的に修繕費を抑えることができます。

 

外壁素材ごとの注意点

外壁塗装を行なう際は、外壁の素材によって適した施工方法や塗料が異なります。素材の特性を無視した塗装は、せっかくの塗料性能を十分に発揮できず、早期劣化につながることもあります。

サイディング外壁の場合、反りや浮き、凍害(冬季に水が凍って外壁が割れる現象)が起きると元の状態には戻せません。そのため、症状が進行している場合は塗装ではなく、張り替えやカバー工法などのリフォームが必要になります

一方で、モルタル外壁はヘアークラック(髪の毛のように細いひび割れ)が生じやすいため、塗膜が伸びてひび割れに追従する弾性塗料が適しています。ただし、弾性が高すぎて透湿性の低い塗料を使うと、内部にこもった水蒸気が抜けにくく、塗膜が ” 膨れる(ふくれ)” 原因になることがあります。そのため、下地の含水率を正確に測定し、適切な下塗り材を選定することが重要です。

プロの診断では、こうした素材特性を踏まえて塗料の種類と施工方法を判断します。

 

汚れが出やすい部位

汚れが出やすい場所を把握しておくと、気になる部分の優先度を判断しやすくなります。特に以下の部位は注意が必要です。


雨が当たりにくい場所

凹凸が激しい場所

外壁塗装に使われる塗料には、雨で汚れを洗い流す “セルフクリーニング機能” を持つものがあります。

ただし、すべての面が均等に雨に当たるわけではありません。出窓の下や凹凸の深いデザイン部分は雨が届きにくく、汚れが残りやすい箇所です。また、龍ケ崎市のような川沿いや田園地帯では、風に乗った土ぼこりが付着して黒ずみになるケースも多く見られます。

 

塗り替えが必要かどうかを知るには

塗装時期かどうかは、築年数だけでなく、触診や付着強度試験などの診断で判断してもらうのが確実です。

付着強度試験(引っ張り試験)は、主に鉄筋コンクリート造やモルタル下地などで、旧塗膜や仕上げ材の付着強度を調べ、塗装の可否や工法を決める際に用いられます。すべての建物で実施するわけではなく、構造や仕上げに応じて選択します。

 

塗り替えに必要な時期は

塗り替えは、一般的に10年程度で必要となります。
ただし、時期よりも劣化症状の有無で判断することが大切です。

フッ素や無機塗料は他の塗料よりも耐用年数が長いため、10年経過しても劣化のサインが出ない可能性があります。

 

龍ヶ崎市で行なう外壁塗装の費用と見積もりの見方

外壁塗装の相談をすると、多くの場合は見積書をもらいます。ただ、「どこを見れば正しい金額なのか」「この項目は何を意味しているのか」と悩む方も少なくありません。

ここでは、見積書の基本的な見方とチェックポイントをわかりやすく解説します。

 

〈 費用の内訳 〉

外壁塗装の費用は、塗料代や作業費だけではありません。
主に次のような項目で構成されています。


高圧洗浄費用

下地補修費用

下塗り・中塗り・上塗りの各作業費

付帯部分(雨樋・破風板など)の塗装費用

足場設置費用

その他の諸経費

プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)では、これらを一式表記ではなく、項目ごとに明確に記載しています。また、図面や実測から算出した塗装面積、塗料の標準塗布量に対する使用缶数など、積算の根拠も丁寧にご説明します。

「どこにどれだけの費用がかかっているのか」がわかる、納得感のある見積もりを心がけています。

 

ロス率を知っておこう

塗料は塗装の際、すべてが外壁に付着するわけではありません。容器やローラー・ハケなどの道具に残る分、また周囲への飛散などによって、実際に使用した塗料の一部が外壁に定着しないことがあります。

この “無駄になる塗料の割合” をロス率と呼びます。

見積もりを作成する際は、このロス率を考慮して塗料の必要量を計算します。たとえばローラー塗装の場合、5〜10%程度を目安に上乗せするのが一般的です。

ロス率を含めて計算していないと、塗料が足りずに薄塗りになる・追加費用が発生するなどのトラブルにつながるおそれがあります。

つまり、見積書で「使用缶数」や「塗布量の根拠」が明記されているかを確認することは、適正施工を見極めるための重要なポイントなのです。

 

目安となる相場を知っておこう

外壁塗装の見積書を受け取ったときに、その金額が妥当かどうかを判断するには、まず相場を知っておくことが大切です。

一般的な一戸建て(延床約30坪・外壁のみ)の場合、80万〜150万円程度が目安とされています。これより大幅に高い場合は、追加工事や高グレード塗料など、金額の根拠を確認しましょう。

建物の大きさ・劣化の度合い・補修箇所の数・足場の条件・塗料のグレードなどによって費用は変動します。そのため、単純に「高い・安い」で判断するのではなく、“なぜその金額になっているのか” を明確にすることが重要です。

疑問点があれば、遠慮せず担当者に質問してみましょう。誠実な会社ほど丁寧に説明してくれます。

 

見積もりで押さえる3ポイント

見積書を確認するときは、次の3点を必ずチェックしましょう。

● 塗料の使用缶数や塗装面積の根拠が明記されているか
塗料にはメーカーが定めた「標準塗布量」があり、これを下回ると本来の耐久性を発揮できません。
下塗り・中塗り・上塗りごとの使用量が妥当かどうか、根拠が示されているか確認しましょう。

● 工程ごとの作業内容が明記されているか
「一式」とだけ記載されている見積もりは注意が必要です。何が含まれているのか不明確で、あとから追加費用が発生するケースもあります。
洗浄・養生・下地補修・塗装など、作業工程が分かる形で書かれているかをチェックしてください。

● 保証やアフターサービスの内容が明確か
工事後に不具合が起きた場合の対応や保証年数、定期点検の有無など、工事後の安心を担保する項目も忘れずに確認しましょう。
なお、見積書で「外壁塗装 ○坪」などと坪数だけで表記されている場合は注意が必要です。坪数は延床面積の指標であり、実際の塗装面積とは一致しません。
塗装面積をもとにした見積もりが適正かどうかを判断しましょう。

 

相見積もりの必要性

外壁塗装の費用は、会社によって見積もりの算出方法や含まれる項目が異なります。

そのため、1社だけの見積もりでは金額の妥当性を判断しづらく、「塗装工事一式」といった不明確な内訳でも高額に感じにくいというリスクがあります。

3社程度から相見積もりを取ることで、


作業項目が丁寧に書かれている会社

塗料グレードや保証内容が明確な会社

極端に高い・安い見積もりの理由

といった違いが見えやすくなります。

複数の見積もりを比較することは、「どこが安いか」を調べるためではなく、“どの会社が誠実に説明してくれるか” を見極める作業でもあります。

 

外壁塗装リフォームの色と塗料の選び方

外壁塗装を成功させるには、色選びと塗料の選定が重要です。

ここでは、失敗しにくい色選びの基本と塗料選定の考え方を押さえましょう。

 

色決め

外壁の色を選ぶときは、まず近隣の住宅の色の傾向を確認してみましょう。

周囲が白やアイボリーなどの柔らかい色で統一されているエリアで、濃いグレーやブラックを選ぶと、家だけが浮いて見えてしまうことがあります。反対に、落ち着いた街並みの中で同系色を選べば、自然と景観に溶け込む印象になります。

また、外壁の色は単体ではなく、屋根やサッシ、玄関ドアなどとの相性で見え方が大きく変わります。

組み合わせの一例としては、次のようなパターンがあります。

白 × アイボリー
明るく上品
グレー × 黒
モダンで引き締まった印象
白 × 青
爽やかで清潔感のある印象
ブラウン × 黄色
温かみとナチュラルさを演出

さらに、外壁のように ” 面積が大きい部分は、実際よりも明るく見える「面積効果」” があります。

見本帳の小さなチップでは濃く見えても、実際の外壁では一段明るく感じるのが一般的です。そのため、屋外の自然光の下で、朝・昼・夕の時間帯に色見本を確認するのが理想です。

また、分譲地や景観地区では、管理規約や景観ガイドラインで使用できる色が制限されていることもあります。事前に確認しておくと、後からのトラブルを防げます。

 

塗料選定

塗料を選ぶときは、見た目の仕上がりだけでなく、機能性や素材との相性まで考慮することが大切です。

特に外壁塗装では、次の5つの観点を意識して比較しましょう。

耐候性
紫外線や雨風にどのくらい強いか。耐久年数の目安になります。
低汚染性
汚れが付きにくく、雨で洗い流しやすいか。外観の美しさを保ちます。
艶(つや)
光沢の有無で印象が大きく変わります。艶ありは明るく、艶消しは落ち着いた雰囲気に。
メーカー保証の有無
製品に対してメーカーが品質を保証しているか。安心感につながります。
外壁素材との適合性
サイディングかモルタルかによって、使用できる塗料が異なります。

特に最後の「外壁素材との適合性」は見落とされがちです。たとえば、モルタル外壁にサイディング用の塗料を使用すると、密着不良や早期の塗膜剥がれが起きる可能性があります。

適合する塗料を選ぶことが、長持ちさせるための第一歩です。

また、最近では「超低汚染塗料」や「セルフクリーニング機能付き塗料」など、雨で汚れを自然に洗い流すタイプも人気です。特に川沿いや田園地帯のように汚れが付きやすい環境では、これらの高機能塗料を選ぶことで美観を長く維持できます

 

プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)では、以下 8つのプラン をご用意しています。

プラン
耐用年数
特徴
ウレタン
5年
低価格でも基本性能はしっかり
シリコン
7~10年
スタンダードなプラン
遮熱防水
15年
防水性と遮熱性の高さ
フッ素
15年
耐候性の高さと美しさを両立
ハイクラスシリコン
14~17年
耐候性の高さと塗膜の劣化を抑制
プレミアム防水
18年
耐候性・防水性・遮熱性・防カビ性
プレミアム低汚染フッ素
16~19年
劣化に強く防カビ・防藻性もある
プレミアム低汚染シリコン
21~26年
業界最高水準の塗料

吹き付け/ローラーの使い分けと仕上がりの違い

外壁塗装の塗料を塗る方法には、吹き付け塗装とローラー塗装の2種類があります。どちらにも長所と注意点があり、外壁の素材や周囲の環境によって適した方法が異なります。

 

吹き付け塗装は、スプレーガンを使って霧状に塗料を吹き付ける工法です。

モルタル外壁などでよく採用され、凹凸のあるデザインや細かな模様を表現しやすいのが特徴です。一方で、塗料が飛散しやすく音も出やすいため、近隣住宅との距離が近い場所では配慮が必要です。

また、近年主流のサイディング外壁では、再塗装時に吹き付けを行なうケースは多くありません。模様付けや下地調整の一部で使用される程度です。

現在の主流はローラー塗装です。

ローラーを転がして塗料を均一に塗り込む方法で、飛散が少なく静音性に優れ、近隣配慮の面でも安心です。職人の手で厚みをコントロールしやすく、塗膜をしっかり確保できる点もメリットです

ただし、吹き付けと比べると模様や立体的な質感表現はやや限定的になります。

 

外壁塗装リフォーム工事の流れと生活影響への対策

外壁塗装リフォームには標準的な流れがあり、それぞれの工程で生活への影響があります。事前に把握しておくと安心です。

 

全工程と平均期間の目安

外壁塗装は、以下の流れで進みます。

1.
近隣へのあいさつ
2.
現場確認
3.
足場設置
4.
高圧洗浄
5.
下地の処理
6.
周囲の養生
7.
下塗り
8.
中塗り
9.
上塗り
10.
完了検査
11.
足場解体

工期は10~14日程度が目安です(天候により前後します)。

 

足場設置時の影響

足場を組み立てる際は大きな音がするため、近隣の方への配慮が大切です。

事前のごあいさつや工事範囲・期間の共有、塗装会社の車両駐車場所、騒音に関するルールの確認などを行なっておくとトラブル予防になります。

当店では、着工前に担当者が近隣へごあいさつに伺い、工事内容と緊急連絡先をお伝えします。

 

洗浄・塗装・養生の影響

高圧洗浄を行なうときは水はねに注意が必要です。洗浄箇所の近くに干した洗濯物が濡れることがあります。

溶剤を使う工程ではシンナー臭が発生します。体調に影響する可能性もあるため、換気や在宅時間の調整をご検討ください。

養生中は窓や出入口の開閉が一時的に制限される場合があります。事前に動線を確認しておくと安心です。小さなお子さまやペットのいるご家庭は、工事中の動線・におい対策についても遠慮なくご相談ください。

 

どこまで塗る? 塗装範囲の確認ポイント

外壁塗装では、どこまで塗るのかを事前に確認しておくことが大切です。

外壁全体を塗装する場合、当然ながら2階部分も塗装範囲に含まれます。室外機や給湯器、配管の裏側なども、外壁部分であれば基本的に塗装対象です。また、雨樋(あまどい)・破風板・幕板などの付帯部分も、外観を整えるために一緒に塗装するのが一般的です。

ただし、室外機や配管カバーの裏など、物理的に塗れない箇所もあります。その場合は一時的にカバーを外して塗装することもありますが、「外してほしくない」という場合は、必ず事前に伝えておくのが安心です。反対に、インターホン・郵便受け・玄関扉などは通常塗装しません。

着工前の打ち合わせで塗装範囲をすり合わせておくことで、「思っていたより塗られていなかった」といったトラブルを防ぐことができます。

安全面に配慮し、職人が可能な範囲で丁寧に対応します。

 

外壁塗装・リフォームはぜひプロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)へ!

プロタイムズ稲敷店(株式会社ユウキ美装)では、住宅の構造を知り尽くした外壁劣化診断士による外壁劣化診断を、無料で実施しています

外壁劣化診断によって、塗装が必要かどうか、必要な場合はどのような塗装が最適かを具体的に把握できます。保証は 塗装会社とメーカーのW保証 で、工事後の点検やお困りごとにも誠実に対応いたします。

龍ヶ崎市での外壁塗装や外壁リフォームの相談予約は、電話や以下のフォームで受け付けております。まずはお気軽にご相談ください。

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